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理科部員がシチズンサイエンスに参加しました
投稿日2024/11/16
理科部に所属する高校1年生の生徒が日本科学未来館と東京薬科大学 生命科学部 生命エネルギー工学研究室 主催の「スーパー発電菌をみんなで探そうプロジェクト2024」に参加しました。
このプロジェクトは6月からスタート。事前レクチャーやサンプリング、実験、中間報告会を経て、11/10に全体報告会(最終発表)を迎えました。
プロジェクトの詳細はこちらからご覧いただけます。
校内に留まるのではなく、積極的に外部とつながりを作ったり、活躍したりする姿はとても嬉しいですね!
以下、参加生徒の感想です。
私は、この理科部で行った発電菌の最終報告会(発表会)で感じたことが2つあります。1つ目は、他校や専門家との交流、議論ができたことです。発電菌というテーマに向けてやってきたことが一つの場所にまとまり、それぞれの実験でより良い発電菌とは何か、または活用方法などについて話し合うことができました。これまで千葉明徳で行ってきたことを他の人たちに共有し、そして発電菌について深めるとても良い機会だったと思いました。2つ目は、理科部という部活動を続けてきたからこそできた経験である、ということです。中学1年生から入部し、様々な経験をしながら続けてきました。そして、理科部という1つのグループで、以前の結果を踏まえて、どこの泥を取ってくるのかなどを、全員と話し合いました。その後、これらの積み重ねてきたものと先生方との協力で、最終報告会で有意義な時間を過ごし、続けてきた理科部での経験となりました。ありがとうございました。