施設紹介
自然に囲まれた美しい校舎 成長できる環境が詰まっています
小高い丘に広がる学びの園、「学園前」駅の橋を渡ると、広がる世界。
たくさんの緑に囲まれ、小鳥のさえずりと楽しげな生徒たちの声が聞こえる充実の環境です。
学園前駅から直結。改札を出て1分で学園内に入れます。
伝統を感じさせる煉瓦造りの正門。春には桜のトンネルに。
高校課程のメイン校舎。全教室にエアコン・Wi-Fi・プロジェクター完備。
4階建ての普通教室棟と3階建ての特別教室棟。エアコン・Wi-Fi・電子黒板完備。
2つの校舎の中間に位置する憩いの広場。明高祭では模擬店などで賑わいます。
完全人工芝のグラウンドは雨にも強く、安全に運動できます。
オムニコート4面のテニス場やハンドボール場、全天候型の陸上トラックも。
野球場は両翼94m、中堅112mの広さがあり、外野には天然芝が広がります。
県内屈指の広さでバレーボールコート4面分。柔道場・剣道場も併設。
約300人収容のホール。昼休みには生徒食堂として利用されます。
4部屋の和室や大浴場を備えた合宿所。中学の百人一首大会の会場にもなります。
学内のミニコンビニ。短大生や教職員も利用します。
高校1号館と2号館を結ぶ空中廊下は、美術や書道の作品が展示されたギャラリー。テーブルや椅子も置かれ、勉強や語らいのスペースにもなっています。
学園本館2階にある図書室の蔵書は約2万冊。生徒の好奇心に応えます。
図書室前の光あふれる広いロビー。ガラス張りの窓から明るい陽が差し込みます。
休日や長期休業中も利用できる自習室。高校1号館に3カ所常設されるほか、期間を区切ってオープンになる部屋も。
中学課程の生徒が生活する校舎。全教室エアコン・Wi-Fi・電子黒板完備。
校舎前には生徒手作りの田んぼと畑があり「土と生命の学習」で農作業体験と、作物の栽培・観察などを行います。
屋上に設置された天文台は千葉明徳中学のシンボル。本格的なL40cmカセグレン式反射望遠鏡は、月面のクレーターまでくっきりと見えます。
特別教室棟3階、160名収容の多目的ホール。講義や集会で使われるほか、プレゼンテーションの発表会場になります。
1階には本格的なトレーニングルーム、ミーティングルームを完備。
2階、3階には各部活動の部室が並び、独立したロッカールームとして使用できます。
防災・安全対策
東日本大地震以来、災害時・緊急時の安全対策等について再検討してきました。
以下のように緊急連絡体制や生徒保護体制等の対応をとるとともに、生徒に対しては計画的に防災教育を行っております。
- 本校校舎は新耐震基準法に基づいて建築した部分と、耐震補強により基準をクリアした校舎であり、関東大震災級の揺れに対しても容易に倒壊することはありません。
- 学内で被災したとき、
学園内の安全な場所に避難させ、災害状況や帰宅経路の安全などを確認して、保護者との連絡が取れるまで(原則は引き渡せるまで)は学園内で保護します。
学園内には3日分の保存食料・飲料水・防寒用ブランケットを備蓄してあります。
保護者からの事前の申し出がある場合には、学校近隣の親戚や友人への引き渡しも可能です。
本校は千葉市と『災害時避難所』として協定を結び、必要な情報・食料・飲料水等々の生活・防災必需品の提供を受けられるようになっています。もちろん、生徒と一般避難住民とは避難場所を区分けして保護します。 - 登下校途中で被災したとき、
学校の方が近く安全に移動できるときは、学校に避難し保護を受けるように指導しています。
上記以外の場合は、保護者と連絡を取り、保護者の指示に従うように指導しています。なお、保護者と連絡が取れない場合が想定されるので、ご家庭で事前に集合場所を決めておくように指導しています。 - 台風・大雪等の自然災害で、生徒の通学や安全に支障があると判断されるときは朝6時段階の状況で自宅待機とする原則を規定していますが、状況に応じて各ご家庭で判断し、対応していただくことにしています。
- 学内で被災した場合や自然災害等で自宅待機・臨時休校等にした場合およびインフルエンザ等で学級閉鎖等の措置をとる場合など、学校からの様々な情報を各家庭に一斉メール配信でお知らせします。
警備員が常駐しています。
生徒の安全を第一に考え、不審者への対応や事故等への対応手段として、正門と東門に防犯カメラを設置し、24時間体制で録画の体制を整えています。
来校者には、事務室で渡される来校者証の着用を義務づけています。
自転車での通学を希望する生徒には、特に注意を促すため事前に自転車通学に関する講習と、整備状況の審査を行います。
地震・火災・不審者等、想定される自然災害や人災に対して、迅速かつ的確に対応できるよう緊急対応マニュアルを作成しています。
重大な危機が発生した場合、指揮系統を明確にし、情報収集や対応の決定等を迅速に行うために法人事務局に危機対策本部を設置します。
災害発生時における避難場所・避難所として、千葉市と「避難所施設利用に関する協定」を締結しています。
災害時に備え、全生徒の3日分の飲料水・非常食を確保しています。その他、アルミ毛布、簡易エアーマット、トイレキット、ラジオ、ポータブル発電機等も備蓄しています。
中学校昇降口、高校1号館正面玄関、高校2号館職員室前、体育教官室にAED(Automated External Defibrillator/自動体外式除細動器)を設置しています。
大地震と火災に備え、全校生徒が混乱なく、安全無事に避難できるよう年に複数回防災訓練を行っています。