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2/17、中3生にとって中学校課程集大成となる「課題研究論文発表会」が開催されました。約1年半をかけて研究してきた成果を後輩たちへプレゼンする(プレゼントする)本校伝統の行事です。今年もアツイ発表が繰り広げられ、時に理事長先生から質問を受ける場面も。

最後には優秀者3名がプレゼンの聖地「メビウスホール」で2年生全員へ発表し、フィナーレを飾りました。

3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした！そして、探究の旅はまだまだ続きます。

ーーー生徒の感想ーーー

私がこの課題研究論文発表会で一番意識していたのは、自分のこれまでの成果を分かりやすく説明することでした。自分のテーマは経緯・3つの実験・結果・考察のように説明することがとても多かったです。そのため、練習では11分以上となってしまうのを、11分くらいに収めるのが大変でした。そこで、私はスライドの数をできる限り減らし、話すことを少なくしました。その結果、10分30秒くらいとなり、聞いている人が面白い、共感できるような発表に近づきました。

当日、優秀発表者3名の内の1人に選ばれ、大人数の前に立った時とても緊張しましたが、去年の経験が自分に自信を持たせ、やり切ることができました。また、他2名の発表を聴いて思ったのが、ここまでの努力と信頼、応援があるということでした。優秀発表者に選ばれた後、私を信頼して応援してくれる仲間が何人もいました。この発表会を通して、そのような仲間を大切にしたいと思いました。