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国際教育

教育内容

世界で活躍できる力を養う

千葉明徳の国際教育の柱は「国際社会に対する理解を進める中で、自らの将来像を模索する」ことにあります。日々の授業で磨いた「発信型の英語力」を活かす多彩な体験プログラムを展開し、生徒一人ひとりが自己の立ち位置を見定め、進路選択を考えるきっかけとしています。

積極的に海外に飛び出す機会を用意

オーストラリア短期留学

夏休みに全学年の希望者対象で約2週間のオーストラリア短期留学を実施。ホームステイをしながら現地校に通い、英会話の授業のほか、現地の生徒とともに通常の授業にも参加します。週末はホストファミリーと過ごして、オーストラリアの生活や文化を体験。様々な人との交流を通して英語を学ぶモチベーションが上がるだけでなく、日本と違う考え方や価値観に触れて多面的な視野を身につけ、進路選択の幅も広がります。

セブ・イングリッシュキャンプ

春休みに全学年の希望者を対象で約2週間、フィリピンのセブ島でイングリッシュキャンプを実施。寮生活を送りながら語学学校でマンツーマンのレッスンやグループでのレッスンで英語力を鍛えます。

日々培われる発信力と異文化体験

ネイティブによる指導で発信力を磨く

高1の全コース必修の授業にネイティブ教員が担当する時間を設置し、英語を使うことを身近に感じながら使える英語力を身につけます。特別進学コースは高2でも英会話の授業を行い、実践力を強化していきます。また、夏休みには外部からネイティブスピーカーの講師を招く「イングリッシュ・スピーキング・セミナー」を希望者対象で開催します。

全員参加の『海外研修旅行』

高2では全コース全員参加で、シンガポール、マレーシアなどを訪れる『海外研修旅行』を実施。明徳の授業で培った英語を活かして海外の文化を学ぶとともに、外から日本を見ることで、日本を見直し、自分の将来を考えるチャンスにもなっています。

英語を使う楽しさを実感し、将来の幅も広がりました。
進学コース 2年生 K. M. さん

高1の夏にオーストラリア短期留学に参加しました。英語は苦手で、行く前は不安でしたが、現地で出会う人はみんな優しく、最初のうちはまったく聞き取れなかった英語も数日後にはわかるようになり、どんどん自信がついて楽しくなってきました。日本と違う大自然や文化も興味深く、視野が広がりました。将来は語学力を活かして、海外の人にも対応できる看護師になりたいと思っています。