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千葉明徳の目指す学力

教育内容

〜「行動する哲人」となるために〜

千葉明徳の教育理念は「明徳を明らかにする」こと、つまり一人ひとりの能力や人間性を高め、社会に出て発揮することです。千葉明徳では、さまざまな学びの場で、知性を磨き、人間としての思考力や判断力を養いながら、「行動する哲人」を目指していきます。

数理実証力 × 価値判断力

ものごとを数値化、データ化したものを論理的に処理して考えることができる力(数理実証力)と、幅広い教養をもとにものごとの価値を正しく判断する力(価値判断力)を身につけることが、「行動する哲人」につながる道筋と私たちは考えています。そのために、生徒が3つの段階を踏んで力をつけていけるよう、教育活動を展開していきます。

基礎学力の充実

全ての生徒が学習姿勢を整え、確かな知識・技能を身につけることができるよう、日々の学習課題を中心に着実な指導を行い、徹底的に面倒を見ます。大学進学後の学びに耐えられる学力の土台を築くのが目標です。

探究活動の充実

「思考する学び」の中心となる探究に力を入れています。「総合探究」ではキャリア形成を通して、大学入試の総合型選抜にも対応する研究活動を行い、自らの将来を見据えます。学びの場として「ラーニング・コモンズ」を用意しています。

自立した学習者の育成

自学自習のスタイルを確立し、自らの知を磨き上げていく生徒の育成を目指します。重視しているのは、集団の中で他者とふれ合うことにより、自己を相対化することです。面談をくり返し、常に自分の状況を把握できるようにしています。