学校生活
中3校外理科研修
5月14日(火)、中学校は校外理科研修、高校は遠足を実施しました。校外理科研修のプログラムは各学年で異なるのですが、今回は中3の内容をお伝えします。
登校はいつもより早い7:30。本校から徒歩1分の学園前駅に集合し、バスへ乗り込んで7:45に出発です。まずは木更津市にある「かずさDNA研究所」へ。世界の最先端、最高峰の研究施設で講義を受け、見学。DNAを取り出す実験も行いました。その後は千葉みなとに移動し、ポートスクエア内にあるビュッフェを堪能。お腹が満たされたところで、神田外語大学に向かいます。大学内では学生スタッフにキャンパスツアーをしていただいたり、特別授業をしていただいたりして、神田外語大学の魅力を知ることが出来ました。内容の濃い、充実した1日になったこと、間違いなしです。
また、移動中のバス内では生徒たちが考えたレクで盛り上がり、クラスの親睦も深められました。
以下、生徒の感想を掲載します。
かずさDNA研究所では、 質疑応答の時間に、 エキソンとイントロンの違いについて質問をしました。 内容的には高校生レベルの質問で難しく、 私も生半可な知識しか持ち合わせていなかったため講師の方の返答次第では理解できない可能性もあり不安でしたが、 講師の方が今回の講義の話を発展させて話してくれたため分かりやすかったことが印象に残っています。 また、 実際にDNAを取り出してみる実験が友達と集中してできたり、 綺麗にDNAを見ることができたりして興奮しました。
神田外語大学では広い図書館があり、 そこでの日の光の当たり方を調節したり、 自習室の部屋の雰囲気を変えたりと学生の気分によって環境を変えることができるのがすごいと感じました。 また、 講義で積極的に話す環境をつくったり、 日本語禁止な部屋が多くあったりなど、 語学力向上に適している環境が備わっていると感じました。