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8/8(月)夏休み千葉地裁傍聴会
投稿日2022/8/12
毎年、中学社会科では、中3生向けに、2学期から始める「公民」学習の導入として、千葉地方裁判所の傍聴会を開いています。今年も、有志で15名の参加がありました。三密防止の観点から、傍聴を2か所に分けて実施しました。いずれも、刑事裁判の傍聴となりました。以下に、傍聴会に参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。次年度以降も、継続的に開催を予定しております。中1&中2生の皆さんも、中3になったら積極的に参加してほしいと思います。
<生徒A>
裁判官が女性でかっこよかった。法廷の中は静かで、裁判官や弁護士、検察官の緊張感が見ている私にも伝わってきた。裁判はドラマでよく見るような雰囲気ではなく、目の前に本物の被告人がいて少し怖かった。しかし、今回の裁判傍聴で裁判は大変な仕事だが大切な仕事という印象が残ってよい勉強になった。
<生徒B>
初めて手錠を見ることができました。
将来、一歩踏み間違えてしまうと、あのように、知らない人に住所が公開され、今後の将来を無駄にしてしまうということがよく理解できました。(中略)
なので、ぜひ、行った方が戒めにもなるし、経験にもなるので、行ってみた方がいいと思います。しかもこれを入場料無料で見れるのはなかなかないと思います。