次の100年を見据えて

1925年(大正14年)に千葉淑徳高等女学校として設立された千葉明徳学園は、2025年(令和7年)に創立100周年を迎えます。

100周年記念事業

「バリアフリー化とそれに伴う校舎の改築」

学校は、障害のある児童生徒等が支障なく安心して学校生活を送ることができるようにする必要があるとともに、本学園は災害時の避難所など地域コミュニティの拠点としての役割も果たすことから、バリアフリー化は重要であると考えます。

100周年記念事業として、施設のバリアフリー化を図ります。

事業内容
  • 高校校舎、短大校舎にエレベーターを設置する
  • 男・女・障碍者兼用のトイレを新設する
  • 高校2号館横に選択授業用教室棟を新設する
  • 高校1号館北側の小部屋を改築し、職員更衣室・職員休憩室・職員トイレ等を改修・新設する
将来展望
  • 理科室の増室(時空館構想)
  • 1200席の講堂建設(中学高校6学年収容可能)
事業内容
  • テニスコートの新設

「グリーン化としての第二グラウンドの開発」

学園から程近い、外房線、京成線が交差する北東側に広がっている山林を入手し、その一部を活用してテニスコートをはじめとする第二グラウンド整備を行います。

大部分の緑地はそのまま保全して守り育てていきます。森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止などの様々な働きで私たちの暮らしを支えており、こうした働きを十分に発揮し、また、次の世代にもその恵みを継承していくために、適切な手入れをし健全な森林を守り育てていきます。

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「Meitoku Time Capsuleの制作」

明徳の歴史、日本の教育100年を振り返り、
次の100年を展望することを目的に、展示会及びタイムカプセルを埋設します。

100年後、1000年後に開けるタイムカプセルを埋め、
1000年先には内容物が埋蔵文化財として世に現れることを期待します。

Project
1 1925 2025

過去100年の明徳と
日本の教育に関する展示

2 2025 2125

100年後に開く
タイムカプセル

3 2025 3025

1000年後に開く
タイムカプセル

100 years later

1000 years later